路上に何げなく設置されているマンホールの蓋。特に気に留めない人が大半かもしれません。ですが、マンホールって種類があれば、サイズも規格も決まっています。
日本のマンホールは世界的にみてもトップクラスの性能を持っている奥深いものでマニアもいるほどです。今回お話ししたいのは、マンホールの性能ではなく蓋に描かれているデザインについてです。
マンホール、あなたならどう説明する?
もし小さな子どもに「マンホールってなに?」って聞かれたら、私なら「え、ええと…道路にある丸い蓋でね、下水道管への入口なんだよ…。」などとしか答えられない知識しかありません。
その後はきっと、下水道ってなに?って問われて、オロオロする自分の姿が想像できます。
自分の孫が誕生するかどうかは分かりませんが、それまでにはマンホールについてちゃんと答えられるよう知識をつけておこうと思います。
マンホールを題材にあげたのには訳があるんです。
自然と目につく上士幌のマンホール
上士幌町のメインストリートをフラフラと歩いていると、さまざまな建物に上士幌のシンボルでもあるバルーンの看板や絵が描かれています。
さすがバルーンの町だなぁ…なんて思いながら、ふと足元に目をやるとマンホールが目に留まりました。
(((おっ!絵が描かれている!))) それを見た瞬間から、スマホ片手に地面を見ながら歩きだしたのです。
注:歩きスマホではありません。歩きマンホールです。
写真ではわかりませんが、小さめの上士幌町マンホールもありました。
色付きのマンホールです。立派です。
これは…ちょっと中途半端かな?
いや、、、私がいま追い求めているマンホールではない。
ご当地マンホールになって欲しい
帰宅してからマンホールについて調べてみると、ご当地マンホールが検索結果に出てきました。
そういえば地域特有のマンホールがあることをニュースなどで見聞きしたことはあります。
ご当地マンホールについても追求していくと、マンホールカードというものが存在していることを発見しました。
少し話が逸れますが、実は私は、道の駅やカントリーサインマグネット等のコレクターです。5月にオープンする上士幌町の道の駅で密かに道の駅ステッカーを買いに行こうと狙っています。
このようなものが各道の駅で販売されているんです。もちろん上士幌町の道の駅でも販売するでしょう。
余談:国道ステッカーやダムカードも集めています。
話を戻します。マンホールカードというものが存在するなら、ぜひ集めたいと思っています。これら全てをコンプリートするには何年かかるかはわかりませんが…。
残念ながら上士幌町のマンホールは、ご当地としても登録?認知?どころか、マンホールカード化されていなかったのです。こんな立派なシンボルなのに。。。
役場の皆さん!ぜひマンホールカードを検討してください!…という心の叫びでしたw